昭和41年度 5月 全園児「別所沼公園」(保護者ともに徒歩にて)
『別所沼公園』 はじめてのえんそくは、みんなで歩いて別所沼公園に行きました。おともだちは、2人ずつ手をつないで先生と歩きました。お母様は、その後ろからながいながい列になって、みんな頑張って歩きました。
昭和42~46年度 5月 年少組は徒歩で「別所沼公園」へ。年長組は電車で「上野動物園」へ。『上野動物園』
別所沼公園へ歩いて行く遠足は、前の年よりもっと大勢になって、列が長くなります。
他の方に迷惑になる事を考えて、この年から年長組は、電車に乗って上野動物園へ行くことにしました。
園児のほとんどの家庭が団地で、お家では犬や猫、うさぎなども飼えない環境だったことから、子ども動物園の指導をいただきながら、動物に直接触れ合う事を大切なねらいとしました。この活動は現在までずっと続けられることになりました。
『清水公園』
別所沼への徒歩遠足は、交通量が多くなり、大勢の長い列が安全に歩くことが難しくなりました。電車で行きたいという希望も多かったので、少し遠かったのですが、年少組は、清水公園に行くことにしました。
前年に中国から来たパンダが公開され、大変な人混みでした。
昭和49年度 5月 年少組「大宮公園」 年長組「上野動物園」 昭和50年度 5月 年少組「大宮公園」年少組が年中組になった時、3年保育のお子さんが同じ場所へ遠足に行くことになるのを避けるため、この年から一年おきに場所を変えての遠足となりました。以降、大崎公園、ユネスコ村、清水公園などの遠足を経て、平成7年度から現在の別所沼公園と大宮公園を一年ごとに変えるスタイルで行っています。